[札幌中心部のおすすめラーメン店]



札幌は郊外に実力の高い店が多く、中心部には美味しい店は少ないです。とりあえず派手な看板がある店は、だいた
いは観光客狙いの“粗製濫造ラーメン”の店と考えていいので無視しましょう。
ラーメン横丁も、「単にラーメン屋がたくさん集まっただけの場所」ですので、特に行く必要はありません。

観光客は中心部しか行かれない場合が多いですが、上記の理由で、できれば中心部以外も回ってほしいです。地下鉄
の1日乗車券を買えば、800円で地下鉄全線乗り放題でお得です。土日祝は500円ドニチカキップ)になり大変お
得です。

といっても、時間の都合で中心部しか行けないという方もいるでしょう。そういった方のために、中心部にあって良心的
なラーメン店を列挙してみました。詳しい場所や営業時間などは当サイト本編(中央区のラーメン)で確認してください。
なお、札幌駅前には「札幌ら〜めん共和国」もあります別記)。


『千寿』 (大通西8丁目) 目立たない場所に毎日行列をつくるのは旨い証拠。ただし日曜定休なのと、地下1階にあっ
て営業時間外に行くと発見が困難(営業時間内は地上に看板とのぼりが出る)なので要注意です。3味ともおすすめ。
場所柄、飯時を外せば空いています。

『らーめん菜』 (北3条東3丁目) 札幌駅や大通りから歩いて10分前後で行けると思います。営業時間も長いので行
きやすい。魚だしが効いたあっさりめの和風ラーメン。

『けやき』 (南6条西3丁目) もはや日本中に知られる店。すすきのの中ではダントツのお味。ただし行列は覚悟・・・休
日などに行くと1時間待ちが当たり前の状況になっています。10時30分(前は11時30分だったが、早くなった)の開
店時か、15時前後が狙い目でしょう。ちなみにここは味噌ラーメン専門店。

『弟子屈 横丁店』 (南5条西4丁目 [ラーメン横丁]) 横丁では数少ない、現代的なラーメンを提供。醤油は厚みのあ
る清湯とんこつ、塩は鮭とばの入ったあっさり味、味噌はハイブリッド札幌系、とそれぞれ味が違うが全て旨い。

『美乃家』 (南4条西2丁目) すすきの交番の近く。酔客に食わせるのはもったいないくらいの上質な味噌ラーメンを提
供してくれます。



↓歩くのが平気な方は

『すみれ』 (南3条東5丁目 アネックス内) あの『すみれ』の市内初の支店。濃いラーメンが好きなら超おすすめ。「酒
ミュージアム」に併設されています。「サッポロファクトリー」からも近いです。

『麺屋 雪風』 (南7条西4丁目) すすきのにある夜だけ営業の店。あっさり塩ラーメンにおいてはこの界隈では一押
し。

『狼スープ』 (南11条西1丁目) 札幌駅からだと遠いですが、すすきのからなら歩いて行けます。かなり目立たない場
所にあるので注意が必要です。ここも味噌ラーメン専門店。

『まるいし』 『蔵蜜屋』 (北6条西13・15丁目) 共に札幌駅から歩いて15分以上かかります。しかし、懐かし系ラーメ
ン(まるいし)、天然素材のラーメン(蔵蜜屋)が食べたいという方なら行って損はないです。JR桑園駅からだともっと近
くなります。



↓その他中心部の主な店

『三角山五衛門ラーメン』 (南2条西9丁目) 札幌屈指の行列店。ただあまり観光客向けの味ではないかも。
『竹麓輔商店』 (北5条西2丁目 [ステラプレイス6階]) 『むつみ屋』の創始者の店。本人は店に出ていない。
『よし乃』 (北5条西4丁目 [アピア内]) 旭川の名店が札幌進出。旨いです。
『月見軒』 (北6条西6丁目) 一時期は行列を作った有名店が札幌駅近くに進出。
『桑名』 (北4条西6丁目、北2条西2丁目) 琴似の有名店が中心部進出。

『菅家 北4条店』 (北4条西1丁目) “鶏版札幌ラーメン”の人気店。札幌駅からすぐです。
『奥原流 久楽 本店』 (北2条西1丁目) この近辺の味噌ラーメンでは上位の出来。
『あっぱれ亭』 (大通西1丁目 [テレビ塔地下]) とりあえず味噌ラーメンが食べたくなったらここが行きやすい。
『みすゞ』 (大通西1丁目 [テレビ塔地下]) 帯広の人気店の支店が平成17年11月に開店。
『千太』 (大通東1丁目 [中央バスターミナル地下]) 平成18年開店。鶏中心のスープ。

『ばりきや』  (北6条西5丁目[※北区]、南3条西4丁目 [狸小路4丁目]) 一風堂と並ぶ札幌唯二の博多ラーメン店。
『山岡家』  (南2条西1丁目、すすきの新店南6条西4丁目) 家系のチェーン店。実は1号店は茨城。
『支那そばや』 (北5条西4丁目[パセオ内]、南3条西6丁目 [狸小路6丁目]) ご存じ佐野実氏の店。
『零 ZERO』 (南2条西1丁目[狸小路1丁目]) 濃いめだが香りのいいラーメン。
『博多 一風堂』 (南3条西6丁目) 博多の超有名店が札幌進出。

『一徹』 (南3条西7丁目 [狸小路7丁目]) 伝説的名店『富公』の流れにある。
『赤星』 (南3条西7丁目 [狸小路7丁目]) 500円で美味しいラーメンを提供している。
『彩華』 (南4条西3丁目) 奈良の人気店が札幌にもある。
『起平』 (南4条西4丁目) 味噌ラーメンの名店。やや酸味のあるブレンド味噌は味噌ファン垂涎。
『がんてつ』 (南3条西5丁目 [ノルベサビル地下1階]) 千歳ラーメン博覧会でもおなじみの当店が中心部へ進出。

『ちゃーしゅう工房 本店』 (南4条西4丁目 [新ラーメン横丁]) 道外にも店舗がある当店が本店を構え直す。
『山桜桃』 (南4条西5丁目) おなじみのこの店がすすきの進出。『起平』の目の前。
『我流る!』 (南5条西2丁目) スープカレーラーメンの元祖的存在。
『匠家』 (南5条西2丁目) とろっとした味噌ラーメンが美味な新店。
『一粒庵』 (南5条西3丁目 [ラーメン横丁]) 以前『ちゃぶ屋』があった場所。店長は同じ。

『北一』 (南5条西3丁目) なんと24時間営業のラーメン屋。ラーメン横丁の南側。
『天鳳』 (南5条西3丁目 [ラーメン横丁]) 東京にも店舗がある札幌とんこつ醤油。
『特一 富屋』 (南5条西3丁目 [ラーメン横丁]) 古くからラーメン横丁にある旭川ラーメン。
『梅の蔵』 (南5条西6丁目) 旭川『梅光軒』の親戚。本家とほぼ同じ構成。
『才谷屋』 (南6条西4丁目) 千葉県にも支店がある、つけめんが売りの店。

『信玄』 (南6条西8丁目) すすきのでも上位の人気店。
『五丈原』 (南7条西8丁目) ラーメンマニアよりも、一般観光客に支持されやすいタイプの味。
『鴇の家』 (南8条西4丁目) 鶏中心のスープが美味。







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